ビジネスモデルの理解と進め方

エアコン

こんにちは。

今回はビジネスモデルについて。です。

世の中にはさまざまなビジネスが存在します。

まずは自分たちが行っているビジネスモデルの性質について理解しましょう。

ビジネスモデル

  1. 短期成長で利益を出すビジネスモデル
  2. 高単価商品で1回の利益を大きく出すビジネスモデル
  3. 長期継続型のビジネスモデル

これらがあると思っています。

短期成長で利益を出すビジネスモデルとは

これに当てはまるのが流行型ビジネスです。

例えば、タピオカ屋、アイドル、唐揚げ屋、除菌ビジネスなどが当てはまります。

これらでの大事なのがスピードです。

流行っている間に短期的に急拡大させ、利益を出し、出し切ったところで、撤退する。

これらが勝ちパターンだと言われています。タイミングとスピードがとても大切なビジネスです。

高単価商品で1回の利益を大きく出すビジネスモデル

こちらは、不動産の売買、医療器具販売などです。

1回の利益を大きいが、安定的に利益を出すことが難しく、当たればデカいがそれなりのリスクもある。

ここで最も重要なのは営業力です。一見華やかな世界でもありますが、それに伴いリスクも大きいビジネスです。

長期継続型のビジネスモデル

自分たちの行っている技術職のビジネスモデルはここです。

とくに、エアコンや清掃など現場職はよっぽど高性能なロボットが参入してこない限りなくなることはないでしょう。(人口減少と共に仕事量は減ります)

このビジネスモデルで大切なのは、いかに『継続性高くビジネスを続けるか』だと思っています。

そのために仕組み化が重要であり、極力、大きなリスクを取らずに成長していく事が継続のコツです。

こちらはビジネスの世界での成長曲線を表したものです。

このように段階ごとのフェーズが必ずあります。

注意すべきは、成長期が急速で上昇すれば衰退期の下落も急速になります。

技術職は急速な成長は難しい反面、成熟期に入ってから衰退期までの期間が比較的長く続けれるビジネスです。

なので、長く続けられている職人さんが多くいます。

これらの特徴を理解しておきましょう。

このビジネスモデルはこうだから。と言って良し悪しは人それぞれの判断になります。

ですが、理解したうえでビジネスを進めないと大けがをする恐れがあるので注意は必要です。

技術職は1人で何十億という大金を稼げるビジネスではないものの、継続性は高く、安定的なビジネスであることが魅力です。

清掃だろうがエアコンだろうが大工だろうが、現場作業員として1人で稼げるのは原価を引くと大きな差は出ません。

おそらく個人粗利で80万~150万ぐらいが限界です。

ビジネスの進め方

これはあくまで自分の考えです。

自分の中での技術職での勝ちパターンがこのバランスでビジネスを進める事だと思っています。

ビジネスではこの4つのパターンの商品が存在します。

  1. 定期高収入
  2. 定期低収入
  3. 不定期高収入
  4. 不定期低収入

自分が理想としている形が②定期低収入③不定期高収入を掛け合わせたビジネスの進め方です。

①の定期高収入だけでビジネスを進めれればもちろんいいのですが、そんなに簡単ではありません。

なので自分は②と③でバランスを取るように進めています。

今回の②に当てはまるのが、ルームエアコンや空室清掃などです。

なぜ、わざわざ②を取るのか。

仕事の単価は需要と供給で決まってきます。

②は定期低収入ではあるのですが、その分市場のニーズが高いことを意味しています。

なので、仕事が取りやすく安定的にある。ことを意味します。

ここで②の役割としては生活基盤を整えるため。に必ず自分はビジネスの中に組み込むようにしています。

まずはビジネスを安定させ、基盤が整ってから、不定期高収入の案件獲得を目指すようにしています。

エアコン業界で言えば、大口のエアコン取付や業務用エアコンの取付などが③の部分になってくるかと思います。

清掃業界では特殊清掃やFC展開など考えられます。

このように②と③を組み合わせることで、会社の数字を安定させつつ、不定期高収入で利益を出すことを前提に自分はビジネスモデルを構築するようにしています。

なので、一人一人の生活を安定させるように今は最優先で動くように心がけています。

とくに注意すべき点は、数字が安定するまで固定費を増やさないこと。です。

会社として損益分岐点(赤字になるライン)が高ければ高いほど、ビジネスの継続性が下がり、自分で自分の首を絞めることになりかねません。

ビジネスモデルの特徴でも説明しましたが、技術職は成長が緩やかですし、現場で稼げる一人当たりの生産性に限界があります。

そこを理解したうえで、従業員を増やすのか、外注で管理するのかのバランスがとても大切です。

それぞれの損益分岐点

エアコン業界の損益分岐点を理解しておきましょう。

売上-原価(材料)-人件費-その他経費=会社利益

この数式はどの業界も同じです。

エアコン業界

まずエアコン業界の原価は約35%、人件費は約30%~35%が会社としては一般的です。

その他経費は交通費などが入ってくるのでザックリ約5%~10%とします。

100万円(売上)-35万円(原価)-35万円(人件費)-10万円(経費)=20万円(利益)

これがエアコン業界の相場数値です。

今回、経費の部分には事務所家賃や資機材などの設備投資費用は含まずに想定してます。

これらの数字を理解すると、エアコン業界では軽バンと資機材で初期投資に約200万ぐらい必要です。

なので、毎月100万円売上を上げれれば1年以内に回収ができる計算になります。

掃除業界

原価約5%、人件費40%~45%、その他経費10%と想定します。

80万円(売上)-4万円(原価)-36万円(人件費)-8万円(経費)=32万円(利益)

これが清掃業界の数字です。

なので、人件費の約2倍の売上を上げてくれれば清掃業界は安定します。

ただし、上記数字はエアコンも清掃もあくまで現場だけの数字しか想定していません。

ここに事務所家賃、保険、税理士、税金など会社経営にはさまざま経費が存在します。

そのうえで現場の損益分岐点と会社全体の損益分岐点を知っておく必要があります。

これら数字だけで見ると人さえ入れれば利益が出る。と思えてしまいますが、あくまで安定してこの売上を達成できるなら。の話です。

人が増えれば増えるほど損益分岐点は上がり、売上が上がらなければ、その分ひと月の赤字幅も大きくなります。

ましてや会社経営してくうえで、現場だけに集中できる環境はまずありえません。

見積に行ったり、打合せに行ったり、営業に行ったり、休みも必要です。

そのうえで慎重に数字といまの現状を客観視して進めていきましょう。

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