技術職の特徴と理解

こんにちは。

今回は仕事の特徴(種類)についてです。

これを理解せずに任せる仕事を間違うと必ずトラブルが起きます

なので、どんな仕事の特徴があるのかを理解しておきましょう。

仕事の特徴(種類)

自分達は技術職を生業としています。

よく、『一人前になるには3年はかかる。』と技術職業界では言われています。

この考え方は決して間違いではないと思います。

一方でこれが必ずしも正しいとは限りません。

自分の中ではある一定の条件下にある仕事に関しては早くて3ヶ月で習得は可能だと思っています。

ここの考え方についてもう少し詳しく解説していきます。

量産型の仕事と技術力がいる仕事の違い

自分は技術職という大きな括りの中でも、

『量産型の仕事』『技術力が求められる仕事』の2つがあると考えています。

この2つの仕事の違いは、マニュアル化できる仕事。かマニュアル化できない仕事。だと

自分は位置づけしています。

マニュアル化できる仕事とは、

一定のルールを設けることで早期に習得、任せられる仕事です。

例えば、同じような間取り、同じような環境での取付など『考える事が少ない現場』を指します。

これらは早い人で1ヶ月~3ヶ月で任せることができます。

毎回同じような現場をやることは多くの人にとって決して難しくない事だと思います。

極端に言えば『考える事、判断する必要がない現場』は任せてもトラブルが起きにく現場になります。

一方で現場の状況に合わせて施工方法などが変わる現場は技術力が求められる現場になります。

ここが3年はかかる。と言われている理由かと思います。

現場によっては建築的な知識がいる場面だったり、素材への知識だったりと、過去の経験や知識の感覚に頼らざるへない場面は必ずあります。

こういった現場はマニュアル化するのが難しく任せにくい現場になります。

ここを理解せずにこの子だから大丈夫。や任せるしかないからやってもらう。

と言った安易な考えでやると必ずトラブルが起きます。

任せられる仕事と『今は』任せられない仕事を理解して教育を進めることは技術職では必要な考え方です。

職人としての価値とは

上記のことを理解してもらえると分かるかと思いますが、

難しい事、経験や考えが必要な現場をこなせることで『職人の価値は上がる』と考えられます。

よく、周りと同じ事しかできないのに俺はこうだから!と言って他社より高額な金額を提示してくる方もいます。

これは大きな間違いだと思っています。

ビジネスとは『相手の不』を解消することが鉄則です。

その相手が抱える『不』の大きさで金額も変わります。

なのに周りと同じ『不』しか解消できないのに、他社より高額な請求をしようとしても成立するわけがありません。

職人としての価値は『相手の不を技術によってどのように解消するか』が本質的な価値であることを理解しておきましょう。

技術以外に求められること

どんなビジネスでも必ず人が関わります。

先ほども言いましたが、ビジネスは相手の不を解消することで対価としてお金をいただけます。

ということは相手が何を望んでいるのか。を理解して解消してあげる必要があります。

それなのに、相手に対して自分の不満をぶつけることは矛盾している行為です。

なので不満を不満として伝えるのではなく、提案として相手に投げかける事が重要です。

『ここは○○だからおかしいだろ!』と言うのではなく、

『いまこういった問題が起きてるので今後このような形に変えれませんか?』と。

取引きの最初は自分に起きている不と相手が感じる不には必ずズレが生じる物です。

お互いの状況を理解して解消していくのもビジネスを続けていくうえでとても重要な要素です。

不満を不満として伝える。ことしかできない人は必ずいつか見捨てられます。

ですが、提案として物事は解決してくれる人は重宝されます。

相手にとっても、自分にとってもやりやすい環境を整えることでWINWINの環境が作れます。

ここまで行うことで取引先といい関係が作れ長くお付き合いでき、会社は繁栄していきます。

逆にここを理解していない人を窓口にしてしまうと必ずいつか見捨てられるので注意が必要です。

仕事が受注できるまでの流れ

ここでは仕事が貰えるまでの流れを説明しておきます。

流れを理解することで今の自分は何を求められているのか、役割を理解しておきましょう。

それぞれの役割を知って、お互いに協力し合える(認め合える)人でありましょう。

  1. 認知(知ってもらう)
  2. 営業(興味、関心)
  3. 依頼を受ける(技術の提供)
  4. リピートしてもらう

大きな括りとしてはこの4つです。

①認知(知ってもらう)

まずは相手に自分に気づいてもらう作業が必要です。

あなたが毎日家にいても誰もあなたの事に気づいてくれる人はいません。

なので、表に出る必要があります。

HPを立ち上げるのか、SNSを発信するのか、色んな場に足を運ぶのか。

さまざま手法があります。

ここで必要な物が行動力と継続力です。

どの媒体やどんな行動でも絶対にすぐに結果に繋がる事はありません。

時間とお金を掛けることで少しずつ認知は広がっていきます。

営業(興味、関心)

認知活動を根気強く続けることで、自分に興味を示してくれる人が現れます。

ここでようやくビジネスの話ができるようになります。

順序をよく理解せずに真っ先に仕事を下さい!とアプローチしても嫌われるだけです。

相手が興味を持ってくれるように行動することを意識してください。

ここで近道があるとするのであれば、紹介で興味をもってくれそうな人を繋いでもらうことでしょう。

依頼を受ける(技術の提供)

上記の順序で認知してもらい、興味を持ってくれて初めてお仕事の話を進めましょう。

注意すべきは、自分が売り込みたい商品の話をするのではなく、

相手が求めている商品を提示してあげる事です。

人は基本的に他人に興味はありません。『あなたが』ではなく『相手が』求めている事を

意識して話を進めていきましょう。

リピートしてもらう

技術の提供が終わったら終わり。ではいけません。

ここからリピート、もしくは紹介してもらう。ことが最も重要です。

1度の営業で1件しか取れないのは、永遠に事業は安定しません。

いかにリピートしてもらい、紹介を生んでいくのか。がビジネスではとても重要です。

ここまではザックリですが、技術提供するまでの流れであり、

継続して受注するまでの流れです。

いくらすごい技術があっても、認知されなければ、興味関心を引けなければ、

営業できなければ。あなたの技術的な価値ははたからすると価値のない物になります。

なぜこの話をしたのか

それは技術を提供している自分が一番偉いんだ!と言わんばかりに、

文句ばかり言う人があまりにも技術職業界の人には多すぎると感じるからです。

仕事を貰えるまでには様々な苦労や人との関わり合いが必要です。

その関わり合いの中で相手の事を理解せず、自分の事ばかりを棚に上げ、文句ばかり言っていても

何の解決にもなりません。

お互いにお互いのことを理解し合い、ビジネスをやっていくのが正解だと自分は思っています。

元請けとウマが合わず、何を言ってもどうしようもない取引先もあるでしょう。

そんな時は文句を言ったところで何の解決にもならないので、潔く取引を辞めるべきです。

自分で認知活動し、営業し、仕事を取れば解決できます。

ビジネスの世界では力なき物の声はただの我儘としか取ってもらえません。

ビジネスとはそういう世界です。

だからこそビジネスの本質を理解して、自分に起きている不満は自分自身で力を付けて

解決する以外に方法はありません。

自分を守るために力を付けましょう。そうすれば必ずいい方向に物事は進みます。

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