『出世する人』と『出世できない人』の違い

マインド

こんにちは、馬さんです。

今回は『出世する人』『出世できない人』の違いを解説していきます。

現在自分は2つの会社の代表を行っています。

独立する前は中小企業(年商10億ぐらい)の飲食店でを9年働いていました。

飲食時代は当時、最年少店長(21歳)最年少マネージャー(24歳)このような経験もあります。

最近では仕事を依頼することもあれば、依頼されることもあり、両方の目線を経験しています。

そんな自分から見て『出世する人』『出世できない人』を解説していきます。

これを見て頂ければ、こんな悩みを解決できます!

  • 安定して仕事の受注が入る
  • 仕事でのトラブルが減る(ストレスが減る)
  • 信用を勝ち取り、仕事を任せてもらえる
  • 売上を上げることができる

これらに悩んでいる人は最後まで読んでみて下さい。

それでは解説していきます。

出世できな人とできる人の違い

みなさんはこんな悩みを持っていませんか?

  • 同期と働いている時間は一緒なのに自分だけ出世できない
  • 頑張っているのに結果が出ない
  • 上司から指示され、やりがいを感じない

当時マネージャーをしている時もでしたが、経営者としてやっている今でも相談される内容です。

どんな立場でも結果を出す人には共通点があります。

同じアドバイスをしても、結果を出せる人、出せない人と別れます。

自分が独立のためにアドバイスした子で最年少(17歳)は高校生でした。

その子はアドバイス後、起業して2年ちょっとで今では年商2500万を達成していました

一方、2年たっても年商1000万円いっていない子もいます。

両者に自分は全く同じアドバイスを行っています。

いくらノウハウを吸収しても、根っこの部分を抑えておかないと絶対に結果は出ません。

今でも相談はよく受けますが、やはり根っこの部分が整っていない人は結果が出ていません

ノウハウではなく、まずは根っこの部分をしっかりと整えましょう!

それでは『根っこ』について解説していきます。

結果が出る人の考え方

先に結論からお伝えします。

  • 当たり前の基準が高い
  • 考える習慣を付ける
  • 自分の意見が言える

これら3つは最低でも身に付けてください!

まだ抽象的でイメージがわかないと思うの分解してさらに詳しく解説していきます。

当たり前の基準が高い

よく結果が出てもいないのに『質』ばかりを求める人がいます。

  • この仕事は単価が安いから
  • この仕事は割に合わない
  • 時間的に遅いから

最初からこのような考え方で仕事をして結果を出している人に自分は出会ったことがありません。

そもそも仕事で圧倒的な結果も出せていない人に『良い仕事』の話なんか入ってきません。

まずは『質より量』です。

とにかく自分の限界がくるまで量をこなしてください。

当時自分も9時~24時過ぎまでしょっちゅう働いていました。こんなことは当たり前です。

9時~17時で他と同じことをやっていても結果はでません。

17時で現状の仕事が終わった後に『未来のための時間』に当ててください。

決まった仕事をこなすのは当たり前です。そのあとの行動で差が生まれることを理解してください

自分はこのようなルーティーンで毎日を過ごしています。

『9時~18時まで現場。18時から19時事務処理。19時から23時まで未来への種まき』

これが今の自分のルーティーンです。

未来への種まき

この『未来への種まき』は本当に大切な時間の使い方であり、大切な考え方です。

自分は経営者ではありますが、自分の給料は自分で稼ぐタイプの経営者です。

(スタッフや外注さんが出してくれた利益は会社が発展するために使っています。)

なので、今でも現場には入るようにしています。

よく、現場に入りながらどうやって仕事取ってきてるの?なんてこと聞かれますが、

絶対に『未来のための時間』は作り行動しています。

具体的には、

  • 情報発信(今はブログ、当時はSNSをしてました)
  • 人に会う(毎週誰かしらとコンタクトを取ってます)
  • 営業リスト作成(今はスタッフにピックアップまでしてもらってます)

このようなことを繰り返し行っています。

『未来のための時間』を作るだけでは結果はでません。必ず行動を行ってください。

とくに特別な事をする必要は無く、誰でも思いつくようなことを淡々とやっています。

自分は営業経験もなく、独立したので『量をこなす』ことを重視しています。

なので、正直営業は得意ではありません。ですが仕事は定期的に取れていますし、

最近では上場企業との取引もスタートできました。

今まで教えてきた子たちにもまずは『自分が取引したいと思う、リストを作り全部アプローチしなさい』と伝えています。

アプローチの仕方は自分ができることでやれば何でも構いません。

未来で取引したいところを可視化することで自然と意識がそっちに向かい情報を拾おうとします

必ず書き出すところまで行ってください。

『○○関係の上場企業と取引をする』と自分は2年言い続けていました。笑

しつこさも1つの武器になります。

考える習慣を付ける

起業だろが、昇給だろうが、最初からうまくいくことはありません。

必ず失敗をします。

でもこれは当たり前のことです。なので自分は『失敗』と考えないようにしています。

『失敗₌成長のための気づき』

このように捉えるようにしています。

自分も人間なので、うまくいかないことが続けば多少は挫けます。

ですが、成長のための気づき。とポジティブに捉えることで気持ち的に楽になります。

しかし、捉え方を変えたからといって同じことを繰り返していては意味がありません。

必ず行うのが『振り返り』です。

できるだけ細かく振り返りを行い、どこの行動を変えることで結果を変えられたのか。と自問自答しています。

この振り返りを行うときに注意すべき点があります。

  • 自分の行動にフォーカスして考える(他人を変えようとしない)
  • 変えられないことは切り捨てる

他責思考。という考え方があります。

他責思考で振り返りを行っても何の意味もありません。必ず自責思考で振り返りを行ってください。

ときに、理不尽なことも起きると思います。その時はキッパリと今日は運が悪かった。と切り替え考えることを辞めておきましょう。どうしようもないことを考えても時間の無駄です。

自分はこの振り返りを絶対に行うタイミングとして、

  • イメージ通りに物事が進んだとき
  • イメージ通りに物事が進まなかったとき

このような時には必ず振り返りを行っています。

なぜ、『イメージ通りに物事が進んだとき』と『イメージ通りに物事が進まなかったとき』に行うのか。

予習、復習

『イメージ通りに物事が進んだとき』に振り返りを行うのには下記の理由があります。

  • うまくいった理由を言語化するため(従業員に共有する)
  • 同じ状況がきた時にチャンスを逃さないため
  • 万が一、会社がピンチになったときに新しい開拓ができるように

これらの理由があります。

何となく『うまくいった!』ではいつまでたってもギャンブル経営をすることになります。

『うまくいった』ことを分析することで成功のパターンが見えてきます。

この成功パターンを掴むまで自分は何度も同じようなことを繰り替えし行い、再現性の確認もします。

こうすることで自信にも繋がります。

どんなタイミングで営業をしたのか。どんな風に声掛けを行ったのか。さまざまな仮説を立ててください。

最初はイメージがわかないかもしれませんが、繰り返し行うことでパターンや特徴は見えてくるものです。

今ではこの人とは合わそうだなぁ。とかは少し喋れば分かってきます。このような人と取引をしてもほとんどの確率で関係性は長続きしません。

なので、自分に合う取引先を知る意味でも振り返りはとても役に立ちます。

『イメージ通りに物事が進まなかったとき』の振り返りを行うのは下記の理由です。

  • 変えるべき行動を分析
  • 次回どんな行動を行うのか決めておく
  • 自分の苦手を認識する

これらを行っています。

先ほどもお伝えしましたが『失敗=成長のための気づき』です。

失敗は財産です。落ち込んでいる暇はありません。

必ず分析を行ってください。

どんなアプローチ方法ならうまくいっていたのか。どんなタイミングだったらうまくいっていたのか。

考えられることはいくつかあるはずです。

この時に頭に入れていてほしい考え方として、『成功に答えはない』です。

参考本などを読むことは確かに勉強にはなります。

ですが、その筆者と環境も違ければ、あなた自身と性格も違います。

成功に答えはなく、『あなたなりの成功を見つける』ことがうまくいかなかったときに振り返りを行う理由です。

あなたができる、やれるであろう成功の道を考えることを意識してください。

なので、あなたが分析して書き出したことは『あなたを成功に導く道しるべ』です。自信をもって分析して書き出してみましょう!

その書き出したことを手にまた挑戦してみて下さい。

これを繰り返し行うことで必ず結果は出ます。

ここでも言います。最初から質を求めるのではなく量をこなしてください!

自分の意見が言える

ここまでお伝えしたことを行えば、次は自分の考え方を持てるようになります。

自分の行動に理由を持ってください。

  • なぜ、この場に参加しているのか
  • なぜ、読書をしているのか
  • なぜ、人に会っているのか
  • なぜ、この取引をしているのか
  • なぜ、その取引先と取引をしたいのか

これらはほんの一部にすぎませんが、考える習慣が身につくと行動する意味を持てるようになります。

なんとなく参加していた飲み会や集まり、なんとなく読んでいた本。

なんとなく行動していても結果は出ません。

『あなたはなぜこの場に来たんですか?』

この問いに明確に答えれるようになると結果が出るスピードも速くなります。

必ず結果を出す人は自分の行動に意味を持っており、自分の意見を伝えるのも上手です。

ただ、あの人に言われたから。上司にやれと言われたから。

このような発言をしている人で結果を出している人を自分は見たことがありません。

主体性を持ち行動して下さい。

言われてからやるのではなく、言われる前に先に行動する。

上司になぜそれを行っているのか確認されたら、自分の考えをしっかりと伝える。

こういった自分を作り上げてください。

上司があなたの人生を一生背負うことはありません。

あなたの人生の責任を負うのはあなたです

人生を豊かにできるか、できないかはあなたの行動にかかっています。

まとめ

  • 量から逃げない
  • 未来のための行動、時間を作る
  • 振り返りを行う
  • 主体性をもって行動する

これらを意識して行動してみて下さい!

必ず今よりいい結果を出せます。

難しい戦略などを勉強すると賢くなった気になりますが、結局は行動し続けた人が勝ちます。

勉強は必要です。ですが、『今のあなたにとって必要な事なのか?』ここが重要です。

よく、相談を受けますがほとんどの方が行動の量が足りていないのに難しく考えて足を止めています。

行動し続け明るい未来を一緒に勝ち取りましょう!

以上、馬さんブログでした。

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